医薬品としても扱われているシトルリンの血管拡張作用とは?

シトルリン

シトルリンは、日本では2007年までは医薬品として扱われていましたが、ヨーロッパでは30年以上にわたって現在でも医薬品として扱われています。

シトルリンを摂取することで期待されている血管拡張作用は大変優れたものがあると言われています。その作用の大きさから、男性機能の改善や向上をはじめとした様々な効果が期待されています。

その作用がどれほど優れているのか他のサプリメントや健康食品と比較しながら探ってみることにしましょう。

血管拡張作用があるサプリメント/健康食品

まずは、血管拡張作用があると言われているサプリメント/健康食品にはどんなものがあるのか調べてみることにしましょう。
次のものが血管拡張作用のあるものとして良く知られています。

  • 田七人参
  • イチョウ葉エキス
  • 玉ねぎ
  • ニンニク等

それでは、これらの中で、漢方薬や医薬品として扱われている田七人参とイチョウ葉エキスについて、それぞれの特徴を見てみることにしましょう。

田七人参

田七人参は、漢方薬として使われることが多く、サポニン、アルギニン、フラボノイド、デンシチン、有機ゲルマニウム、パナキサトリオール等が含まれています。

田七人参に期待されている作用として最も有名なのは肝機能を高める作用ではないでしょうか?

田七人参には様々な作用が期待されていますが、血液や血管に関する作用としては、中性脂肪やコレステロールを分解して、血流を改善する効果が期待されています。また、田七人参に含まれているフラボノイドには、血管を柔軟にして拡張する作用があることが確認されています。

また、パナキサトリオールには、筋肉において糖を取り込ませる量を増やして、筋肉における糖代謝を促進する作用があることが分かっています。その結果として血糖値を下げることが可能になります。

イチョウ葉エキス

イチョウは、今からおよそ2億5千万年前から存在していたと言われており、千年以上の樹齢を持つ大変生命力の強い樹木になります。最も栄えた時代がジュラ紀と言われています。

イチョウ葉エキスの研究は1960年代から進められていますが、1965年にドイツで医薬品として認められました。現在では、数十ヶ国で医薬品として登録されています。

イチョウ葉エキスには、30種類のフラボノイドが含まれていますが、中でも血液の循環に大きく作用すると言われている「二重フラボノイド」が6種類も含まれている点とギンコライドが含まれている点が最大の特徴と言えます。二重フラボノイドの作用効果は通常のフラボノイドの3倍とも言われています。

イチョウ葉エキスに含まれているフラボノイドによって、血管は柔軟になり、毛細血管等の血管も拡張されます。
また、ギンコライドにはとても強い抗酸化作用と血小板の凝固を防いだりする作用があります。

田七人参、イチョウ葉エキス共に、血管を柔軟にして拡張する作用や、血液の流れを良くする作用があることがお分かり頂けたのではないかと思います。

シトルリンの血管拡張作用の特徴

シトルリンは田七人参とイチョウ葉エキスよりも血管の拡張作用が大きいと言われています。どんな違いがあるのか見てみることにしましょう。

シトルリンの血管拡張作用の特徴は、体内に取り込まれると尿素回路(オルニチン回路)として利用される点にあります。尿素回路(オルニチン回路)は、体内に生じたアンモニアを無毒化するための大切なサイクルのひとつになります。

尿素回路(オルニチン回路)のサイクル

尿素回路(オルニチン回路)では、次のようなサイクルが繰り返し行われています。

食物の中に含まれているタンパク質が消化の過程でアミノ酸になり、小腸粘膜や大腸内にある細菌によって分解されることで、アンモニアが産生されます。血液の中にあるアンモニアの大半は、小腸や大腸の腸管内で生成されたものと言われています。ここで生成されたアンモニアは血液の中に溶け込んで、門脈血中を肝臓へと移動して行きます。因みに大人の場合は1日に当たり4,150mgのアンモニアが生成されていると言われています。

肝臓へ移動したアンモニアは、尿素回路(オルニチン回路)で尿素に変換されたり、グルタミン酸やグルタミンが生成されたりします。
尿素回路(オルニチン回路)は、肝臓(門脈周囲の肝細胞)で行なわれています。

ここで、門脈について簡単に説明しておくことにしましょう。

肝臓の下側の中央部分に肝臓への出入口があります。この出入口を肝門と言います。この肝門には門脈と肝動脈と呼ばれている2つの主血管が繋がっています。
腸や脾臓を巡って栄養分を沢山吸収して肝臓へ運ばれる仕組みになっています。その役目を行なっている太い静脈のことを門脈と言います。

これに対して肝動脈は酸素を肝臓に運ぶ役目を担っています。肝臓へ流れ込む血液の内、門脈から流れ込む血液が7割、肝動脈から流れ込む血液が3割と言われています。

話を戻しましょう。
尿素回路(オルニチン回路)に運ばれて来たアンモニアに二酸化炭素とオルニチンが作用することで、カルバモイルリン酸が生成されてシトルリンが産生されます。

次に、アスパラギン酸のアミノ基がシトルリンに働きかけることによってシトルリンがアルギニンに変化します。この過程で一酸化窒素(NO)が産生されて放出されることになります。
そして、アルギニンにアルギナーゼが働きかけることで尿素とオルニチンに分解され、尿素が放出されることになります。

尿素回路(オルニチン回路)ではこの過程が繰り返し行われ、アンモニアの無毒化が行なわれています。

一酸化窒素(NO)の役割

尿素回路(オルニチン回路)の中で放出された一酸化窒素(NO)には、様々な役割があります。

放出された一酸化窒素(NO)は、血管平滑筋細胞へたどり着くと、c-GMPという物質を増加させて筋繊維を緩める作用があります。そのため、一酸化窒素(NO)には血管を拡張するという大変重要な役割を担っていることになります。

けれども、一酸化窒素(NO)には細菌やウイルスを排除したり、神経伝達物質として働いたりする役割も担っています。
そのため、血管平滑筋細胞にたどり着く前に細菌やウイルスを排除したりするために消費されてしまっているケースが多くなってしまうと言われています。

そのため、意識的に一酸化窒素(NO)の生成過程に関わっているシトルリンを摂取することは、一酸化窒素(NO)の産生量を増やすことにつながります。一酸化窒素(NO)の量が増えることで、血管を拡張するという重大な役割を十分に果たすことが出来るようになります。
血管が拡張されることで血液の流れが改善されて、様々なプラスの効果が生まれることになります。

シトルリンの血管拡張作用について見て来ましたが、シトルリンの血管拡張作用の特徴は体内のサイクルの一部として働いて、一酸化窒素(NO)を産生させることが出来る点にあると言えます。

シトルリンと田七人参・イチョウ葉エキスの作用の違い

シトルリンの血管拡張作用の特徴と田七人参やイチョウ葉エキスの血管拡張作用の特徴を見て来ましたが、両者の大きな違いは、体内に元々あるサイクルに組み込まれているかどうかと言う点にあると言えるのではないでしょうか?

つまり、シトルリンによる血管拡張作用は、体内のサイクルを理想的な姿に整えるという働きを行なっているのに対して、田七人参やイチョウ葉エキスの血管拡張作用は体内に元々あるサイクルに必要な成分ではありませんので、そのサイクルに組み込まれることはありません。そのため、体内のサイクルを理想的な姿に整えることは出来ません。

この違いこそが、シトルリンの血管拡張作用が最も効果的と言われている所以と言えるのではないでしょうか?

体内のサイクルが整えられたことで、歯車がスムーズに回るようになり必要なものを生成することが出来るようになります。ひとつのサイクルが整って必要なものが生成されるようになれば、他のサイクルや仕組みにも良い影響を与えることが可能になります。

体内の一酸化窒素(NO)の量が満たされることで、一酸化窒素(NO)の本来の役割を十分に行なうことが出来るようになります。
例えるなら、田七人参やイチョウ葉エキスの血管拡張作用は、潤滑油のような働きであるのに対して、シトルリンの血管拡張作用は、不足していた部品を補うことで製品を完成することが出来る働きと言えるでしょう。

潤滑油だけをいくら注いでも、製品を組み立てるための肝心な部品がなければ製品を完成させることは出来ません。
この特徴の違いは大きいと言えるでしょう。

シトルリンの血管拡張作用で期待出来ること

それでは、シトルリンによる血管拡張作用によってどんな作用が期待出来るのでしょうか?次のような作用が期待されています。

  • 血管のアンチエイジング
  • 脳のやる気度アップ、集中力や記憶力の向上
  • 運動能力アップや持久力の向上
  • 男性機能の改善や向上等

それぞれの期待される作用についてもう少し詳しく見てみることにしましょう。

血管のアンチエイジング

血管が厚く硬くなってしまうことで、血管の老化が起こってしまいます。シトルリンを摂取することで生成が促進される一酸化窒素(NO)には、血管の菌繊維を緩めて柔軟にする作用があります。この作用によって、血管の老化を遅らせることが期待出来ます。

血管のアンチエイジングが起こることで、動脈硬化を防ぐことが期待出来ます。動脈硬化を防ぐことが出来ればサイレントキラーと呼ばれている心筋梗塞や脳梗塞等の発症を抑えることも期待出来るといえるでしょう。

脳のやる気度アップ、集中力や記憶力の向上

血管が拡張されることによって、脳への血液の流れもアップします。そのことによって、脳が活性化されて脳の疲れが軽減され、やる気度もアップして来ます。

脳の血流量と脳が感じる疲労感のテスト結果によると、脳の血流量が増えるに従って脳が感じる疲労感は軽減され、逆に脳の血流量が少なくなるに従って脳が感じる疲労感は増していくということが示されています。

また、45歳~64歳までの方を対象としたシトルリンを摂取することによるアンケート結果によると、プラセボ(偽薬)を摂取したグループに比べてシトルリンを摂取したグループの方が集中力等の向上・改善効果の実感度がより高いことが分かっています。

運動能力アップや持久力の向上

シトルリンを摂取することで起こる血管拡張作用によって、運動能力アップや持久力の向上が期待されています。

運動前にシトルリンを摂取した実験データによると、シトルリンを摂取したグループの方がより多い回数のトレーニングを行なうことが出来たことが報告されています。
また、運動後の筋肉痛に関しても、48時間後に筋肉痛を感じる割合はシトルリンを摂取したグループはプラセボを摂取したグループのおよそ半分にとどまっています。

これらのデータから、シトルリンを摂取することで運動能力や持久力がアップすることはもちろん、筋肉の修復や回復能力もアップすることが期待出来ると言えそうです。

男性機能の改善や向上

シトルリンに起因する血管拡張作用によって、男性機能の改善や向上も期待されています。

男性機能を大きく左右する海綿体は細い静脈の集合体になっています。そのため、血液の流れが少ない場合十分に機能することが出来なくなってしまいます。

血管が拡張されて血液の流れが豊富になることで、海綿体に十分な血液が流れ込むことが可能になります。十分な血液が流れ込むことによって、海綿体が増大することで、男性機能を十分に果たすことが可能になります。

また、EDは、脳が感じた性的刺激を、神経伝達物質を使って男性機能器官へ伝えることで反応するという流れの一部が阻害されてしまうことで起こってしまいます。
一酸化窒素(NO)には、血管を拡張する作用だけでなく、神経伝達物質としての働きも担っていますので、この一連の流れをスムーズにするための役目を担っていると言えるでしょう。

サプリメントの中でも血管拡張作用に対する作用が高く、神経伝達物質の役目もある一酸化窒素(NO)を生成する働きに作用することが出来るシトルリンは、一線を画したものと言えるのではないでしょうか?男性機能の改善や向上にピッタリのサプリメントと言えるでしょう。

ヨーロッパではシトルリンは血管を拡張する効果のある医薬品として登録されて長い間使われていますので、その安全性とその効果の程は大変信頼性の高いものと言えます。
男性機能改善や向上を目指している方でサプリメントを試してみたいと思っているのであれば、まずはシトルリンの摂取を積極的に行なわれることをおススメします。

シトルリンの血管拡張作用の特徴とその優れた作用についてご紹介して来ましたが、アミノ酸は元々体内に存在していて、全体の20%を占めている成分です。シトルリンは体内に存在するアミノ酸の中でも一酸化窒素(NO)を生成に関するその優れた働きによってスーパーアミノ酸として注目を集めています。

中でも、男性機能の向上や改善に関しては多くの人から期待されている作用のひとつになりますので、試してみられることをおススメします。


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