シトルリンとアルコールの関係性とは?お酒との同時摂取の影響とオススメ摂取法

シトルリン

精力増強や筋肉増強など、シトルリンには数多くの嬉しい作用があると言われています。自身の肉体にコンプレックスを持っている方にとっては、非常に強力なサポートを行ってくれることでしょう。

またシトルリンには、美容効果やアンチエイジング効果、さらにはダイエット効果などもあるとされています。これまでシトルリンと言えば「男性向け」というイメージも強かったのですが、最近では女性の中にも積極的に摂取する方も増えてきています。

摂取する方の幅が広くなり、活用機会が増えたことで、気になるのが「副作用」についてです。中でも「アルコールとの同時摂取で、何か問題が起きるのでは?」と使用をためらっている方が多くいるようです。

実際にシトルリンとアルコールを同時に摂取すると、何らかの副作用が引き起こされるリスクがあるのでしょうか。シトルリン摂取の前に、気になるポイントを解説します。胸に抱えたモヤモヤをスッキリ解消してみてください。

シトルリンとアルコール、「同時摂取で副作用」は誤解

シトルリンとアルコールの同時摂取で、何らかの副作用が起きるのか、という不安についてですが、実は「副作用のリスクはない」というのが真実なのです。とはいえ、「なぜ副作用が生じないのか」という点について、「理由がわからなければ納得できない」と感じる方も多いことでしょう。以下の内容は、シトルリンとアルコールを同時に摂取した際に、副作用が起きない理由の解説となります。

勃起力アップや精力アップといった面において、特に注目されているシトルリンですが、こうした作用は「シトルリンが血管を膨張させる作用」によってもたらされます。血管が拡張して血流が良くなれば、人間の身体にはさまざまなメリットが生まれます。

  • 筋力増強
  • むくみの改善
  • 男性器のサイズアップ
  • 疲労回復
  • 冷え性の改善

シトルリンを摂取することで得られるとされるこれらの効果は、全てがこの血管拡張作用によるものです。血管が拡張し血流が良くなることで、体の隅々から老廃物を素早く排出し、必要な栄養をきちんと届けるための仕組みが、きちんと機能するようになります。日常生活の中で血流の滞りを実感する場面が多い方にとっては、非常に嬉しい効果と言えます。

とはいえ、シトルリンがもたらす作用は、「体に重大な影響を与える特別なもの」というわけではありません。血管の拡張作用は、アルコールを摂取することでも引き起こされます。

つまりアルコールとシトルリンを同時に摂取しても、お互いの作用を邪魔し合うような、特別な反応は起きないということ。これが「同時に摂取しても副作用は起きない」とする理由となります。

サプリメントの裏側には、たいてい「お酒と一緒に摂取しないこと」という記載がありますし、「健康のために摂取するサプリメント」と「健康を阻害するイメージの強いアルコール」の同時摂取には、戸惑う場面も多いのでしょう。しかしそれぞれの作用を詳しくチェックしてみると、副作用は生じないことがよくわかります。

ただしシトルリンの効果は落ちる

ここで気になるのが、「ではなぜシトルリンのサプリメントにはアルコールと同時に摂取しないよう注意書きがされているの?」という点です。重大な副作用がないのであれば、わざわざこのような注意書きは必要ないように思えます。アルコールと同時摂取がOKであれば、摂取する機会を増やすことにもつながるでしょう。

シトルリンのサプリメントにこのような注意書きがされているのには、もちろんきちんとした理由があります。シトルリンとアルコールを同時に摂取しても、重大な副作用を引き起こすリスクはほとんどありません。しかし一方で、せっかく摂取したシトルリンの効果が落ちてしまうことが想定されます。

シトルリンとお酒を同時に摂取すると、両者の相乗効果により血管は拡張します。ここで何が起きるのかというと、血液中のアルコールもぐるぐると身体の中を巡るようになります。お酒を飲むとトイレが近くなる!と感じる方は多いことと思いますが、これは肝臓がフルで働き、体内に取り込まれたアルコールを、できるだけ速やかに排出しようとする働きが強まるためです。

身体にとってアルコールは余計なもの。お酒を飲んだあとに、速やかに排出する流れは、健康や美容面を考えると好ましいものなのかもしれません。しかしシトルリンの場合は、尿素回路に関連する成分として知られています。アルコールを排出しようと、自身の身体が頑張れば頑張るほど、せっかく摂取したシトルリンも排出してしまいます。


スイカやメロン、冬瓜などに多く含まれるシトルリンですが、食物から毎日継続摂取するのは決して簡単なことではありません。男性器のサイズアップや筋力増強、精力増強などの効果を期待する場合、サプリメントを活用するケースがほとんどでしょう。

シトルリンを配合したサプリメントをわざわざ購入し、頑張って継続摂取しているにも関わらず、お酒の働きで、速やかに栄養を体外へと排出しているとしたら、それは非常にもったいないことです。

副作用の心配はありませんが、やはりシトルリンとアルコールの同時摂取は避けた方が無難です。せっかく摂取したシトルリンは、体内で効果的に使える仕組みを整えましょう。シトルリンサプリメントの裏面などに記載されている、「アルコールとの同時摂取はNG」という項目は、「シトルリンをより効果的に働かせるためのヒント」と心得ておくのがオススメです。

お酒に含まれるアルコールの分解を高めるなら効果あり

先ほど、「アルコールと同時に摂取すると、シトルリンは速やかに排出されてしまう」という説明をしました。シトルリンの作用が弱くなってしまうのは本末転倒ですから、できれば避けた方が良いでしょう。

しかしシトルリンの作用は、精力増強、男性器のサイズアップ以外にも多岐にわたります。シトルリンに求める効果によっては、「アルコールと摂取すると非常に効果的」ということもありますから、ぜひ頭に入れておいてください。

シトルリンをアルコールと同時に摂取することで、得られるメリットは、「アルコールの速やかな分解に役立つ」ということです。もちろんその過程の中で、シトルリンもどんどん排出されてしまいますが、アルコールの排出のみが目的であれば、それほど大きな問題にはならないでしょう。

シトルリンの作用で血管が拡張し、アルコールがどんどん身体の中でまわれば、肝臓が働き分解を進めていきます。先ほども申し上げたとおり、尿として速やかに排出する流れも強まるでしょう。

アルコールが体内に残りにくいということは、アルコールによる悪影響を最小限に留められるということでもあります。

  • 辛い二日酔い
  • 飲酒後のむくみ
  • 一度お酒を飲むと、なかなか抜けてくれない

これらのお悩みを抱えている方にとっては、シトルリンの作用は非常に嬉しいものとなります。考え方によっては、「副作用」ではなく「飲酒後の身体をサポートしてくれるメリット」を得ることができます。

このあたりの判断は、「シトルリンをどのような目的で摂取するのか」によって、状況が変わってきます。アルコール分解に役立てたいと思ったときには、あえて同時に摂取してみるのも良いでしょう。一方で、体の内側に継続的に働きかけて、確実な変化を実感したい!という場合には、避けた方が無難です。摂取した分のシトルリンを、無駄にどんどん排出してしまうことにつながりますから、注意書き通りに、アルコールと同時摂取はしないよう、注意するのがオススメです。

サプリメントで摂取するならタイミングを見極めよう

シトルリンを継続摂取しようと思ったときには、食物からではなく、サプリメントからの摂取を検討する方がほとんどです。スイカやメロンなど、シトルリンを豊富に含む食物はあるものの、毎日一定量を継続的に摂取するのは、現実的ではないためです。

サプリメントのメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

  • 持ち運びが容易で、外出時も安心して摂取可能
  • 食事の内容に関わらず、いつでも摂取できる
  • 価格が安定していて、低コストである

シトルリンを食材から摂取しようとすれば、毎日の食事の内容に気を配り続ける必要があります。旬ではない食材をスーパーで手に入れようと思えば、金銭的な負担を大きくなってしまうでしょう。

一方でサプリメントという形状を選べば、「いつでも自分の好きなときに摂取できる」というメリットがあります。だからこそ、「サプリメントの効果が最大限発揮できるタイミング」を、自分自身で選んで摂取する必要があるのです。

このように説明されると、「いったいどのタイミングで飲めば良いの?」と不安に感じる方もいるかもしれませんが、深く考えすぎる必要はありません。シトルリンはあくまでもサプリメントで、医薬品ではないためです。食事の内容や血糖値の影響を受け、効果が半減してしまう……なんてこともありませんから、まずは安心してください。

大切なのは「シトルリンが作用し続ける環境を継続していく」ということです。そのためには、シトルリンサプリメントを継続的に摂取することが重要というわけですね。一日三食の食事のリズムと共にシトルリンサプリメントを摂取することで、飲み忘れを防ぐことができます。

夜の食事では、晩酌を楽しむ方もいるかもしれません。先ほども説明したとおり、アルコールとシトルリンを同時に摂取すると、効果が弱まってしまう恐れがあります。晩酌習慣がある方の場合は、夜の飲酒とシトルリン摂取のタイミングをずらすことで、成分が無駄になってしまうのを防いでくれます。

自分なりのタイミングを見極めて、サプリメント摂取の習慣作りをするのがオススメです。

効果アップを図るならアルギニンも同時に摂取しよう

シトルリンに求める効果として、やはり多く挙げられるのが精力増強や男性器のサイズアップです。これらの効果を期待してシトルリンを摂取するのであれば、アルギニンも同時に摂取することでより高い効果を期待することができます。

シトルリンが体内に取り込まれると、アルギニンへと変換されます。アルギニンが体内に取り込まれると、それはシトルリンへと変化します。

この流れを聞くと、「両方になるのであれば、どちらか一方だけを摂取すれば良いのでは?」と考える方もいるかもしれません。しかしシトルリンとアルギニンは、両方を同時に摂取することでそれぞれの効果が高まることがわかっています。アルギニンの吸収率を高めてくれるのも、シトルリンの特徴の一つ。だからこそ、ぜひ一緒に摂取してみてください。

通常の食事の中でシトルリンとアルギニンの両方を充分量摂取できる食事を考えるのは、難しいでしょう。しかしサプリメントであれば、一気に手間は軽減できます。シトルリンとアルギニンの両方が配合されていることを確かめ、そして摂取するときには「アルコールと同時に摂取しないこと」を意識しましょう。

こちらが、シトルリン摂取の最大のポイントとなります。

まとめ

精力増強や男性器の増大効果と聞くと、「シトルリンを摂取してみたい!」と考える男性も多いことでしょう。クリニックで処方される医薬品と比較すると、シトルリンは比較的安価に手に入ります。また「医薬品」ではなく「サプリメント」であることで、安心・手軽に摂取できるというメリットもあります。

また近年では、美肌効果やダイエット効果、アンチエイジング効果などで女性からも注目を集めています。副作用はないと言われても……お酒と一緒に摂取するのはどうなの?」と悩む方も多いと言えるでしょう。

シトルリンとアルコールは、同時に摂取したからといって何らかのリスクを生み出すものではありません。身体に害を成すものではありませんから、まずは安心してください。あくまでもサプリメントですから、摂取のタイミングについて、それほど細かく意識する必要もないでしょう。

ただしそれは、「アルコールとの同時摂取をオススメする」というわけではありません。シトルリンの作用について詳しく検討してみると、アルコールと一緒に摂取することで、速やかな分解・排出が促されてしまうことがわかります。「副作用で体に害を与えることはないが、期待していた効果を実感できない可能性がある」ということです。

アルコールとシトルリンのこのような関係性から、たとえ副作用はなくても、同時摂取は避けた方が無難です。特に精力増強や男性器のサイズアップ効果を求めてシトルリンを摂取している場合には、シトルリンの効果を継続的に得ることが重要なポイントとなります。アルコールのせいでそれが途切れるとしたら、非常にもったいないことだと言えるでしょう。

シトルリンとの同時摂取に向いているのは、ずばりアルギニンです。シトルリンとアルギニンは密接に関わっているもの同士で、両者を同時に摂取することで、作用が高まることがわかっています。

シトルリンを摂取する際に、副作用に対して過度に心配し過ぎる必要はありません。ただその一方で、摂取するタイミングや組み合わせによって、より高い効果が期待できるかもしれない、というのも事実です。ぜひ正しい知識を身につけて、自分が求める効果を得るために、具体的な行動を開始してみてくださいね。

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