アミノ酸で肩こりを軽減しよう!肩こりのメカニズムとアミノ酸が効果的な理由とは?

シトルリン

毎日の仕事や家事、育児など、休みたくても休めない状況の中で日々の疲れが体に蓄積している!なんて方も多いのではないでしょうか。

疲れが溜まれば作業効率も低下してしまいます。思うようにならないことも増え、ついイライラしてしまう機会も増えそうですね。こんなことになる前にぜひ適切なケアで疲れを解消したいところです。

さて、現代人を悩ます「疲れ」の症状の一つといえば、ずばり「肩こり」です。肩こりを解消するために摂取したいアミノ酸について詳しく解説していきます。しつこい肩こりに悩まされたときにはぜひ参考にしてみてください。

そもそも肩こりはなぜ起こる?


辛い肩こりで悩まされたときには、「一刻も早くなんとかしたい!」と感じる方も多いことでしょう。とはいえ今私たちが悩まされている肩こりの多くは、「特定の原因があって、すぐに発症するもの」というわけではありません。

日常生活の中での小さな習慣が積み重なって、徐々に悪化していくものと考えて良いでしょう。だからこそ、問題を解決するためにはその「肩こりが起きているメカニズム」にまで目を向ける必要があるのです。

現代人の多くが悩まされている肩こりという症状は、いったいどのようにして生み出されてしまうのでしょうか。そのメカニズムは、以下のようになっています。

  1. 何らかの理由で肩に負担がかかる
  2. 肩の筋肉に「乳酸」と呼ばれる疲労物質が蓄積する
  3. 筋肉が硬くこわばる
  4. 血管を圧迫して血流が悪くなる
  5. 肩こりの発生

このような流れの中で、肩こりは生じてしまいます。一度血流が悪くなってしまうと、筋肉に届けられるはずだった酸素や栄養の量も少なくなってしまい、ますます悪い状態へと近付いていってしまいます。その状態のままで動かそうとすれば、さらに筋肉は疲労し、乳酸は溜まりやすくなってしまうでしょう。

肩こりが生じる環境を断ち切るための方法の一つは、大元の原因となっている「肩への負担」を和らげるという点です。原因となる習慣を除去することができれば、徐々に問題は解決できます。しかし日常生活の中で肩への負担が大きくなる場面は、非常に多くあり、特定するだけでも一苦労です。

  • 長時間同じ姿勢でいる
  • 無意識に猫背になってしまう
  • パソコンやスマートフォンを使っている時間が長い
  • 常に利き手で重い荷物を持ってしまう
  • 夜眠るときの、枕の高さが合っていない
  • メガネやコンタクトの度が合っていない
  • 頬杖をついてしまう

特定の姿勢を取り続けると、血流が阻害され筋肉が硬くなりやすいことがわかっています。デスクワークが多い人で肩こりに悩まされている場合には、こちらの原因を疑ってみると良いでしょう。

またそのほかにも、意外なところに肩こりの原因は潜んでいます。いつも同じ方の手で荷物を持ってしまう人は、全身の筋肉バランスが崩れやすくなりますし、メガネやコンタクトの度が合っていないときには、体に余計な力が入ってしまう可能性も高いです。

近年問題になっているのが、パソコンやスマートフォンの長時間利用です。乱れた姿勢のままで長時間固定されることで、肩こりだけではなく全身に悪影響を及ぼすことがわかってきています。

さらに意外と無視できないのが睡眠中の姿勢についてで、毎日、数時間連続でとる睡眠だからこそ、体にとって無理のない姿勢をキープすることが大切だと言えます。

こうした原因を全て取り除くことができれば、理論的には「肩こりは起こらない」ということになります。しかし現実には、全ての習慣を整えることは難しいでしょう。「デスクワークが多いから」という理由で、転職を考えるのは現実的ではありません。

また人体の中でも「頭部」というのは非常に重く、全身の約1/10にも及びます。体重50キロの人であれば、頭部の重さは5キロとなり、それを細い首と肩で保っているわけですから、その負担は決して小さくありません。こちらも肩こりの原因の一つなのですが、どうしようもないことだと言えます。

原因からアプローチすることも大切ですが、残念ながら肩こり対策として「完璧」とは言えません。だからこそ、肩こりが発生するメカニズムに注目した解決法を取り入れるのもオススメの方法です。

実はこのために働いてくれる栄養素こそが、「アミノ酸」なのです。肩こりとアミノ酸の関連性について、次項で詳しく解説していきます。

血流に働きかけるアミノ酸はシトルリンとアルギニン


肩こりの改善・予防のために効果を発揮してくれるアミノ酸といえば、シトルリンとアルギニンです。シトルリンとアルギニンはオルニチン回路と呼ばれる回路の中で、両方が同時に働くような仕組みを持っており、一緒に摂取することで、働きが高まることがわかっています。

さてここで気になるのは、シトルリンとアルギニンを摂取したときに、体内でどのような変化が起きるのかという点についてです。シトルリンやアルギニンが体内へと摂取されると、ほかの物質へと変化する過程で一酸化窒素(NO)と呼ばれる物質が産出されます。アミノ酸で肩こりへの対策をしたい!と思ったときには、この一酸化窒素が大きなサポートを行ってくれます。

一酸化窒素には、全身の血管をしなやかにして、拡張させる作用があります。つまり、先ほど挙げた「肩こりが発生するメカニズム」の中の、「血管を圧迫して血流が悪くなる」という部分に効果的に作用してくれます。

血管が広がれば、内部を通る血液の量は増加します。筋肉によって血管が圧迫されてしまうのを、防ぐ効果が期待できます。血液の流れを確保できれば、筋肉には酸素や栄養分が問題なく届けられますし、それ以上の悪化を防いでくれることでしょう。

またシトルリンには、乳酸を減らす効果も期待できると言われています。肩こりが発生する原因となっているのは、筋肉に蓄積する「乳酸」です。日ごろからシトルリンを摂取することで、発生した乳酸を速やかに排出する仕組みを整えておきましょう。これにより、筋肉のこわばりが起きるリスクを低下できます。

アミノ酸の一種であるシトルリンは、乳酸の減少と血流改善という二つの側面から、肩こりの改善・予防に役立ってくれます。アルギニンと一緒に摂取することで一酸化窒素の産出効率をアップできますから、ぜひこちらも意識してみてください。

これまで「肩こりといえば、もみほぐすなど、外側からのアプローチしかしてこなかった!」という方も多いことでしょう。

アミノ酸を上手に使えば、体の内側から肩こり解消のための対策ができます。

ストレッチや適度な運動と組み合わせるとより効果的


肩こりはさまざまな要因が複合して起きているケースも多いものです。解決へと導くためには、さまざまなアプローチを行うことが大切です。

思い当たる原因がある場合には、できるだけ解消するのがオススメです。それに加えてアミノ酸パワーで体内からのサポートを行えば、より効果も高まることでしょう。

もう一つオススメなのが、「ストレッチや適度な運動を組み合わせる」ということです。

ストレッチは、体の筋肉が凝り固まってしまったときに、ほぐす効果をもたらしてくれます。負担がかかった状態の中で血流が阻害されていたとしても、ストレッチを行うことでそれを改善できる可能性があります。アミノ酸との相互作用も期待できます。

肩こりに効果的なストレッチとしては、以下のようなものがオススメです。

  • 体の前で腕を折り畳み、肘で大きな円を描くように肩を動かす
  • 床に座って腕を伸ばし、頭の後ろで絡める。上半身をゆっくりと前に倒し、背中が伸びていることを確認する
  • 両手を頭の後ろに組み、肘と胸を開けるようにして肩甲骨を寄せる

ちょっとした空き時間にできるものばかりですから、ぜひ実践してみてください。凝り固まってしまった筋肉が、気持ちよく動くのを実感できることでしょう。

また肩こりを解消するためには、適度な運動を行い、筋力アップを目指すのもオススメの方法です。肩こりの原因の一つでもある「姿勢の乱れ」は、実は筋力不足から引き起こされているケースも少なくありません。

筋肉が足りていないために、理想的な姿勢を保つことができなくなっている、というわけですね。

肩こり解消のために鍛えると良い筋肉は、肩から背中にかけて大きく広がっている僧帽筋です。もともと肩こりを感じる原因となるのもこの筋肉なのですが、鍛えることで問題解決へとつながっていきます。

スポーツジムなどに通って、トレーナーと相談しながら主に僧帽筋中部を中心にして鍛えてみると良いでしょう。

実は先ほど紹介したシトルリンは、筋肉増強したいときにもサポートを行ってくれるアミノ酸です。体内で成長ホルモンの分泌を促し、筋肉の発達を促してくれます。また一酸化窒素は、運動パフォーマンスを向上させるほか、速やかな疲労回復効果が期待できることでも知られています。

筋肉の破壊を防ぎ、新たな筋肉の発達をサポートしてくれますから、非常に効率よく体内の筋肉量をアップしていけるでしょう。

もちろんシトルリン以外にも、アミノ酸はタンパク質の原料となります。筋力をアップさせるためには、良質なアミノ酸をしっかりと摂取することが求められますから、各種アミノ酸がバランスよく配合されたサプリメントなども活用してみてください。

現在悩まされている辛い肩こりを一時的に解決するだけではなく、今後の生活の中で肩こりに悩まされにくい体質へと近付けていくことができます。

肩こりを放置するのは危険なことも


現代人を悩ませる辛い肩こりですが、さまざまな理由からあきらめ、「仕方がないこと」と受け入れてしまっている方も多いことでしょう。

  • デスクワークが多いから、肩こりは仕方がない
  • マッサージしても、すぐにまた肩こりが発生してしまう
  • 肩こりだけど我慢できないわけではないから

肩こりは、発生してすぐに何らかの問題を引き起こすわけではありません。だからこそ「肩こりがある」と自覚しながらも、ついついそのまま放置してしまっている方も少なくないのではないでしょうか。

しかし肩こりを放置すれば、以下のようなトラブルへとつながってしまう可能性もあるのです。

  • 頭や首、肩を動かしにくくなる
  • 痛みがさらにひどくなる
  • しびれ
  • 頭痛
  • 吐き気
  • めまい
  • 眼精疲労
  • 目の奥の痛み
  • 集中力の低下
  • ストレスの増大

肩こりは、筋肉が凝り固まり、血流が阻害されることから引き起こされる症状です。それをそのまま放置すれば、血流不足によってダメージを受けるエリアはどんどん増えていってしまうでしょう。「たかが肩こりだから……」なんて甘くみて放置すれば、生活全体の質を落とすようなことになってしまうかもしれません。

肩こりがひどくなれば、その分解消するのも難しくなってしまいます。だからこそ、生活習慣の改善や適度なストレッチ・筋トレなどのほか、アミノ酸摂取による体内からのサポートについても、ぜひ積極的に検討してみてください。

いろいろな対策をしても駄目な場合は病気が潜んでいることも

通常肩こりは「日常生活の中で疲れやダメージが積み重なって起きるもの」というイメージを抱いている方も多いことでしょう。現代人を悩ませる肩こり症状のほとんどは、確かにそうした原因で引き起こされています。しかし肩こりの中には、病気が原因で症状が現れているものもあるのです。

  • 高血圧症
  • 貧血
  • うつ病
  • 変形性頚椎症
  • 頚椎椎間板ヘルニア
  • 肩関節周囲炎
  • リウマチ性多発筋痛症

放置することで、さらなる問題が発生する病気も少なくありませんから「たかが肩こり」と見逃さないことが大切です。

初期の肩こりに対して適切なセルフケアを施し、それでも効果が見られない場合には、一度医療機関を受診してみると良いでしょう。肩こりの原因となっている疾患が隠れていないかどうか、プロの目でチェックしてもらえます。

まとめ

肩こりで悩まされている方は非常に多いものですが「マッサージを受ける」「自分でこりをほぐす」といった方法以外で、適切な対策を取っている方は、あまり多くはありません。その理由は「なぜ肩こりが発生するのか」という原因を知らず、また「どのような方法でアプローチすれば、根本的な解決につながるのか」という知識もないためだと考えられます。

多くの人が悩まされている肩こりだからこそ「みんな同じだから」「仕方がないことだから」と受け入れてしまうケースもありますが、体の外側と内側、両方から働きかけることで効果的に解消できることでしょう。

アミノ酸摂取は肩こりに良いと言われていますが、アミノ酸にはいくつもの種類があり、それぞれで働きが異なっています。「アミノ酸であればなんでもいいだろう」と安易に考えるのではなく、ぜひそれぞれの働きにも目を向けて選んでみてください。

肩こり解消に役立つのは、アミノ酸の中でも「シトルリン」と呼ばれるものです。またシトルリンを効率よく働かせるために「アルギニン」と同時に摂取するのもオススメの方法です。

残念ながらシトルリンは、一日当たりの推奨摂取量を食べ物のみで満たすのは難しいでしょう。肩こりを解消に導くためには、シトルリンを継続摂取していくのが理想的です。だからこそ、ぜひシトルリンを含むサプリメントの活用も検討してみてください。これまでとは一味違う、新たなアプローチで肩こり対策を行うことができるでしょう。

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