シトルリンの歴史は「日本」からスタート!知識を深めて健康パワーを!

シトルリン

血流を良くすることで、ダイエットや筋力増強、冷え予防に美肌効果、さらには精力増強や男性器のサイズアップなど……さまざまな嬉しい効果で注目を集めているアミノ酸といえば、シトルリンです。人間の体内で優れた効果を発揮してくれる遊離アミノ酸の一種として、非常に高く注目されている成分です。

近年では、男性用サプリメントや運動前に摂取するパフォーマンス向上サプリメントとして有名になったシトルリン。実際に「自宅で摂取している」という方も、徐々に増えてきています。とはいえこのシトルリン、もともとどういった経緯で発見され、どのようにして一般に広まっていったのでしょうか。

シトルリンパワーが注目されるようになったとはいっても、日本においては、まだあまりよく知られていないのがシトルリンの現実です。今回はその歴史について、わかりやすく解説します。シトルリンに関する基礎知識を身につけ、より一層身近に感じてみてください。

シトルリンの発見者は日本人

アミノ酸とは?
現代人のさまざまな悩みを解決してくれる可能性を秘めているシトルリン。そのほかの成分では対応が難しいような、デリケートなお悩みに対しても効果を発揮してくれる成分とあって、近年注目度を増しています。実はこの「シトルリン」というアミノ酸を発見したのは、日本人の学者なのです。彼の名前は、和田光徳氏と言います。

アミノ酸の一種でありながら、シトルリンはタンパク質を合成しません。身体の中を自由に動き回ることができる遊離アミノ酸の一つとして、体の中で働いています。通常のアミノ酸とは少し違った働きをしているため、それまで注目されることがありませんでした。

和田光徳氏がスイカからシトルリンという成分そのものを発見したのは1914年ごろのことだとされています。当時の彼は、ビタミンB1を発見した鈴木梅太郎氏と同じ研究室に所属しており、糖尿病に関する研究を行っていました。

糖尿病に関する研究の中で「スイカ」が対象に含まれていたのは、民間療法の一つとして「糖尿病にはスイカを摂取すると良い」と言われていたためです。スイカに含まれる成分のいずれかが、糖尿病患者に対して何らかの作用をもたらしているのでは……という予測のもとで、和田光徳氏はスイカの研究を進めていました。その過程で新たに発見されたのがアミノ酸の一種であるシトルリン、というわけです。

しかし、和田光徳氏がシトルリンを発見してすぐに、それが世界的なニュースになったわけでも、多くの人から注目されたわけでもありません。実はシトルリンが発見されてから、その物質の構造が決定されるまでには長い時間がかかっています。和田光徳氏によってシトルリンの構造決定がなされたのは、1930年のこと。発見から構造決定までに、実に16年もの年月が経過しています。

和田光徳氏の研究目的からすると、重要なのは「スイカと糖尿病との関連性」を調べることでした。新しいアミノ酸を発見したものの、どうやらそれは糖尿病との関連性は低そうだと判断され、構造決定までの時間が長くかかったのでは……と推察する説もあります。またもちろん、現代と比較して、当時の科学の進歩スピードがまだまだ遅かったことも影響しているのでしょう。

とはいえこうして世の中で認知されるようになったシトルリンは、20世紀の半ばを迎えると一気に注目されるようになります。人間の体内でシトルリンが重要な役割を果たしていることが、徐々にわかってきたからです。

また1998年には、シトルリンから産生されるNO(一酸化窒素)に焦点を当てたルイス・J・イグナロ博士の研究が、ノーベル賞を受賞しています。これを機に、NO(一酸化窒素)を対象とした研究が活性化し、それと同時にNO(一酸化窒素)を体内で発生させてくれるアミノ酸・シトルリンに対する注目度も大幅にアップしました。

体内でのシトルリンおよびNO(一酸化窒素)の働きが明らかになるにつれて、日常生活の中で積極的に摂取する人も増えてきたのです。

現代においては、シトルリンは「NOブースター」などと呼ばれ、親しまれています。特に海外では、運動前にパフォーマンス向上を目的として積極的に摂取したり、なんとなく調子が悪いときに医薬品として摂取したりと、日常生活の中に自然に溶け込んでいます。

日本においては、「精力増強」や「男性器のサイズアップ」などにまず注目が集まっていて、「男性向けのサプリメント」と誤解している方も多いのかもしれません。確かにこちらも、効果が期待できるポイントの一つ。しかしシトルリンが人間の体にもたらす効果はそれだけではありません。ダイエットや美肌効果、下半身のむくみ改善効果など、女性にとって嬉しい効果も、多数報告されています。

このような流れの中で、日本においても今後は海外と同様に、老若男女を問わずさまざまな用途で、シトルリンサプリメントが活用されていくものと予想されます。

シトルリンの名前はスイカから名付けられた

さて次は、シトルリンの名前の歴史に注目してみましょう。新たなアミノ酸が見つかり、その構造が決定される過程で、なぜ「シトルリン」という名前が付けられたのでしょうか。

実はシトルリンの名前は、発見される元となった植物である「スイカ」から決定されています。スイカの学名はCitrullus vulgaris(シトルラス ブルガリス)と言い、こちらが由来になっています。

「citrullus(シトルラス)」というのは、ラテン語でスイカを示す言葉です。シトルリンを英語で記載すると、citrullineとなり、citrullusから派生して生まれた名前であることがよくわかります。

スイカの歴史にも注目してみよう

シトルリンはスイカに多く含まれます。
現代の日本で食べられているスイカと言えば、緑の皮に赤い実、そして黒い種を持つ植物を思い浮かべる方も多いことでしょう。シトルリンを食べ物から摂取したいと思ったときには、このスイカを摂取するのがオススメです。シトルリン発見のきっかけになっただけあって、スイカにはシトルリンが豊富に含まれています。

計算上、1日あたりのシトルリン摂取推奨量を満たすためには、スイカ1/7個を食べれば良いとされています。夏場のスイカが手に入りやすい時期であれば、食べ物のみでシトルリンを補給することも難しくないと言えるでしょう。

世界には、こうした日本のスイカ以上に、シトルリンを多く含んでいるスイカもあります。私たちが日常的に親しんでいるスイカの原種にあたると言われている、カラハリ砂漠の野生スイカです。

みずみずしいスイカと、過酷な環境である砂漠……両者のイメージがうまく結びつかない!と感じる方も多いかもしれませんが、カラハリ砂漠の野生スイカは、私たちが思い描くスイカとは全く異なるものです。

カラハリ砂漠の野生スイカの実は非常に小さく、半分に割ってみても、中の実は赤くはありません。実際に口に入れてみても、日本のスイカに感じられるような、「甘味」を楽しむこともできないでしょう。

とはいえ、水分を豊富に含む野生スイカは、過酷な環境下で生活する現地の人々の生活を守り、豊かにしてくれる植物であることに変わりはありません。現地の人々は野生スイカを飲料用の水、料理用の水、そして身体を洗うための洗浄用の水として活用しています。

野生スイカに含まれるシトルリンは、強烈な光が降りそそぎ、さらに過乾燥状態の気候の中でも、スイカが自身を成長させていくための成分だと考えられています。通常の植物であれば、このような刺激のもとではうまく自分を成長させることができません。活性酸素が大量に発生してしまうためです。

野生スイカの場合は、自身の内部で作ったシトルリンを蓄積して、この活性酸素から身を守っていると言われています。日本のスイカよりも過酷な環境で育つ野生スイカだからこそ、非常に多くのシトルリンを含んでおり、現地の人々の生活と健康を支えているのです。

ウリ科の植物にも同様に注目を

シトルリンを食べ物から摂取したいと思ったときには、ぜひウリ科の植物に注目してみてください。スイカと同様に、シトルリンを含んでいることがわかっています。

  • きゅうり
  • 苦瓜
  • メロン
  • へちま

これらの食品は日本人の食生活にとっても身近なもので、採り入れやすいと言えるでしょう。しかもシトルリンを含んでいることがわかっていますから、さまざまな健康効果を期待することができます。

とはいえシトルリンの1日あたりの推奨摂取量を、食品のみでクリアするのは非常に難しいことです。たとえばきゅうりのみでシトルリンを補給しようと思った場合、1日に何十本も食べて、初めてクリアできるような数値となっています。残念ながら、あまり現実的ではありません。

シトルリンを積極的に摂取したいと思ったときには、ぜひサプリメントの活用を検討してみてください。サプリメントであれば、安定してシトルリンを摂取できます。継続的にシトルリンパワーを体内へと取り入れることで、シトルリンがもたらす嬉しい効果も、より実感しやすくなるでしょう。

シトルリンサプリメントの歴史とは?


もともとスイカには、4,000年以上の長い歴史の中で「薬用成分」として活用されてきたという実績があります。赤い実はもちろんのこと、種や皮への注目度も高く、さまざまな文化の中で「生薬」として用いられてきたのです。

「シトルリン」という成分の存在や名前、構造は発見されていなくても、シトルリンが持つ特別なパワーは、長い歴史の中で人々が実感してきたものなのでしょう。

とはいえシトルリンを継続摂取するために、毎日スイカを食べるのは現実的ではありません。またスイカに含まれるシトルリンは、実よりも皮の部分に多く含まれているのですが、スイカの皮を食べる習慣があるという方も、ごく少ないのではないでしょうか。

こうした特性を踏まえて、現在では、シトルリンのパワーを実感したいときには、サプリメントから効率よく摂取する方法が効果的だとされています。

日本で発見されたシトルリンですが、そのパワーが日本で注目され始めてから、まだそれほど長い時間は経過していません。「体に良い」とされるサプリメントや成分は非常に多くありますが、シトルリンサプリメントの知名度はまだまだ低いと言って良いでしょう。

ここには、日本におけるシトルリンサプリメントの歴史が関連しています。

実は日本において、シトルリンが「食品」としての使用を認められたのは2007年のことでした。厚生労働省による食薬区分の改正が行われ、それまでは「医薬成分」に分類されていたシトルリンを「食品」として扱えるようになったのです。

もともとは医薬成分として指定されていた成分ですから、シトルリンのパワーはよく知られています。「食品」として扱えるようになったことで、シトルリンを含むサプリメントなどの開発が一気に広まっていきました。さまざまな企業がシトルリンに注目し、さまざまな用途で使えるサプリメントを作り出していったのです。

とはいえ、日本におけるシトルリンサプリメントの歴史は2007年からと考えると、まだまだその歴史は「浅い」と言えます。そのほかの成分やサプリメントと比較すると、そこまでメジャーになり切れていない雰囲気があるのも、このためなのでしょう。

ちなみに欧米各国では、1930年代ごろからシトルリンが積極的に活用されてきたという歴史があります。アメリカではシトルリンサプリメントに関する研究が積極的に行われ、一般市民の間にも広く浸透していきました。一方でヨーロッパ各国では、「医薬品」としての研究が主流でした。ドラッグストアなどで手に入る一般医薬品にシトルリンが含まれているものは多くあり、人々の疲労回復に役立ってきたのです。

日本及び世界におけるシトルリンの歴史をチェックしてみれば、今後さらに、日本でも広まっていくことが容易に予想できます。シトルリンが発揮する効果にも注目して、自分なりの活用法を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

現代人のさまざまな悩みに対して効果が期待できるシトルリン。医薬品のように「飲んですぐに改善効果を期待できる」というわけではないかもしれませんが、体の内側からバランスを整えていくサプリメントは、非常に魅力的な存在だと言えるでしょう。

そんなシトルリンの歴史がスタートしたのは、日本人がスイカからシトルリンを発見したことからスタートしています。最初はそれほど注目されていなかったものの、シトルリンが体内で果たしている役割、そしてシトルリンから産出されるNO(一酸化窒素)によるメリットがわかるにつれて、魅力度が増してきたという経緯があります。

アメリカやヨーロッパの歴史の中では、非常に早い段階でその効果が認められ、一般家庭においても広く浸透していたシトルリン。しかし日本においては、2007年までは一般人にあまりなじみがない「医薬成分」に指定されていたことから、現代でもまだ、知名度はそれほど高くないという現実があります。

スポーツにおけるパフォーマンス向上や、女性に嬉しいダイエット効果や美肌効果、気になるむくみ解消や精力増強など、シトルリンで解決できる悩みはいくつもあります。これまでの歴史に目を向けると共に、シトルリンがこれから紡いでいく歴史にも、ぜひ注目してみてくださいね。


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